成れの果てがはじめましてする回

はじめまして。はじめましての投稿です。 わたしは、5年前に勤めていた会社で適応障害とうつ症状になり、休職状態から、いろいろあっていまも復職はおろか、もともと好きだったネットでの表現もままならなくなってしまった人です。 病状は適応障害から不安障害という病名に変わって、解離症状があり、抗うつ薬も飲んでいるのでたぶんうつ症状があります。

私の中に表現したい欲は残っているだろうか

ひとは、目立たない生き方をしたがりますね。 わたしは、それが出来ませんでした。思いっきり前に出てデザインとかやってました。人とも会っていました。(最初の頃は。)作っている時間が楽しかったのです。

ふと思ったのは、そんな私が入った会社は作らせてはくれなかったということです。もやのかかった思考の中でそう思っただけで、もうそれが本当なのか被害妄 想なのかももうわからないのですが。そうおもったのです。 だとすると。もしかしたら抑圧された「作りたい欲」「表現したい欲」があるかもしれないと思い、ブログを書いてみることにしました。 AIに任せたブログも実は持っているのですが、そういうのではなくて、自分の気持ちで一文字ずつ書くやつをやってみようかなと。 続くか続かないかは私次第。(それはそう。)

実は、病気について最初、重く考えていなかった

わたしは病気が発症したとき、あんまり重く考えていなくて。足が動かなくて会社にいけなくなった日も、辛いのに立ったまま動けなくなって涙だけが流れているような状況になっていても。会社にいるお医者さん?には「まだ仕事が残っているんです」と真剣に伝えていて途中からすげー寂しそうな目で見られていても。ハローワークでなぜか失業の扱いが障がい者むけになっていたのでもまだその重さに気が付いていなかった。

努力していれば、また何か働けると思っていた。もうデザインも人と会うのもパソコン(特にMac)も触ることすら難しいけど。自分なら復帰できると思っていました。とても楽観的でした。うつ状態でこんなに楽観的なのです、本来のわたしはマジ楽観的だったんだとおもいます(笑)

あれ?回復、遅くね・・?

でも、5年たつと思うわけですよ。さすがに。「あれ?遅くね?」って。で、自分に「遅くね?」って聞いたら「そんなこといわないで!うわああn(暴走モード)」ってなるわけです。あれ、おかしいぞ?これは、もしかして、重症なのかもしれない・・・。

通常は、たぶん、1年くらいで会社辞めてちゃんと距離取れば治る適応障害が治らず、2年目くらいに病院にもいけなくなって、ネットの薬とか買って、すべてのものが憎い状態になってた時あたりで気がつくのでしょうね。正気であればね。私は、正気ではなかった。けど。正気に「振る舞う」ことはギリできていて。痛みもギリ我慢できていて。ギリ「つらい」といえる人がいて。なので、「つらい」と吐いたら、それ以上は何も言わずに黙っていることにします。本当はもっと声をかけてほしくてかまちょしたいんですが、やめておきます。そこが、「普通」のボーダーラインだから。つまり、それくらいは考えることができました。 これ、お医者さんによっていろいろ言われました。「そこまで考えられるなら大丈夫。」と、「頑張ってまでしなくていい。」と両方言われました。 どっちも納得いきませんでした。大丈夫と言われてもぜんぜん大丈夫な気がしないし、頑張らなかったら人が離れて一人になってしまうではないかと。

このブログもそうでしょうか。「書けるじゃない、大丈夫。」「無理して書かなくて良いんだよ。」なるほど。両方言われそうですね。つまり、あの言葉は「あなたを気遣っていますよ、なにか声をかけたいですよ」という意味だったのかもしれませんね。それとも、もっと意味のない言葉でしょうか。

疲れてきたので、今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。 ここまで読んでくれてありがとう。 では、また。