編み物が楽しかったのかな

今朝の起き抜けはいつもと同じ、こわいイメージとフラッシュバックでもやもやしていたけど、どのタイミングからか調子がよくなって、ポジティブ発言なLINEを送っていたり、本当は進めたいけど頓挫していたものと向き合えたりしました。

さて、どこで調子がよくなったのか。いつもと違うことしたかな?思いつくのは、編み物がまた始まったことと、ベランダでほんの数分、陽に当たっていたことくらい。日光浴は昨日もした気がする。本当は外にお散歩にでたい位なのだけど、公園はなんだか人目が気になるので、せっまいベランダでヒソヒソ日光浴です。(笑) あ、新しい服がサイズぴったりだったりもしました。

それとも、まったく関係なく、ただ調子がよくて、「すこしやってみようかな?」と思ったことが、ほんの少し形になって、順調にできたなぁって思っただけかもしれないですね。

そんな調子がよい時に考えていたのは、怖さのこと。恐怖と不安とどうやって向き合うか。痛みはお薬である程度消えるけど、恐怖や不安はお薬で飛ばしてもフラッシュバックしたりして戻っちゃうと、もう一度体験しちゃってループしてしまうことがあるように感じる。消す→体験するをループしてたら恐怖は倍増するよなとか。

わたしが特に怖いと感じるのはその【再体験】で感じるもの、もう一度それが襲ってくるのではないかという不安がある。たとえば、戦地で片腕を亡くして、その瞬間は痛みをとめたり、止血で必死なんだけど、処置が終わって眠りから醒めた瞬間がいちばん怖い。「ああ、もうないんだ」って思う瞬間。無いから八つ当たりすらできない。事故だからどうしようもできない。そう、もう事故レベルにどうしようもないことを、わたしは毎秒恐怖しているんだ。

だから、それはもう防ぎようのない事故なんだと自分に伝えてあげたい。じゅうぶんに備えていたんだ。適切な処置をしたんだ。それでも、失ったんだ。それを事故と呼ばずなんて呼ぶんだ。って。君はちゃんと頑張っていたんだって。

もう何も失いたくない。無理なのはわかってるけど、失いたくない自分を認めたあげたい。